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2004年4月、質の高い法律家を数多く育てるための法科大学院が開校しました。これに伴い、2006年には新司法試験が開始され、2010年頃には今の3倍に近い年間3000人の法曹が誕生することになります。
法科大学院適性試験は、入学志願者の法科大学院における教育に不可欠な基礎学力である判断力、思考力、分析力、表現力等の資質を判定することを主たる目的とするものであり、法科大学院を設置する大学及び設置を予定している大学が、公平性、開放性及び多様性を確保しつつ、それぞれの教育理念に応じた自主的判断に基づき適切に利用することにより、法科大学院での教育を受けるにふさわしい能力・適性等を総合的に判定することに資するために実施するものです。
試験構成は、実施要領によると
(1) 法科大学院適性試験は、2部構成で実施し、第1部は「推論・分析力問題」、第2部は「読解・表現力問題」を出題する。 (2) 法科大学院適性試験の試験時間は、第1部、第2部とも90分とする。 (3) 解答方法は、多肢選択による客観式の検査方式により出題し、解答はマーク方式によるものとする となっています。
まだ、実施されて、日が浅い法科大学院適性試験ですが、法科大学院適性試験の受験資格以下のとおりです。
法科大学院適性試験に出願できる者は、入学志願者であって、次のいずれかに該当する者又は平成19年3月31日までに該当見込みの者とする。 (1) 大学を卒業した者 (2) 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者 (3) 外国において、学校教育における16年の課程を修了した者 (4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者 (5) 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者 (6) 専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者 (7) 文部科学大臣の指定した者(昭和28年文部省告示第5号) (8) 大学院に飛び入学した者であって、当該者をその後に入学させる大学院において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めたもの (9) 大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達したもの (10) 大学に3年以上在学した者(これに準ずる者として文部科学大臣が定める者を含む。)であって、当該大学院を置く大学の定める単位を優秀な成績で修得したと認めるもの
平成18年度の法科大学院適性試験の流れは以下のようになっています。
受験票等の交付 大学入試センターは、出願を受理した入学志願者に対し、受験番号、試験場等を記載した受験票等を、平成18年6月上旬までに交付する。 試験場の指定 全国に複数の試験地を設定し、入学志願者は、その中から出願時に受験を希望する試験地を選択する。大学入試センターは、原則としてそれに基づいて、当該試験地に設定された試験場から指定することとする。 試験実施期日等 (1) 法科大学院適性試験は、平成18年6月25日(日)に実施する。 (2) 法科大学院適性試験は、第1部が13時30分から15時まで、第2部が15時50分から17時20分までとする。 さらに詳しい詳細は、法科大学院適性試験実施要項をご覧になって確認してみてください
法科大学院適性試験は、まだ実施されてから年数がたっていないので、過去問が少ないため、独学でやるよりも法律の専門学校等の通学や通信講座をおすすめします。また志望者も年々増加していくこともあり、人気によっては年々難化傾向が予想されますので、確実な対策を立てておくことをおすすめします
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